ちゃんまのソウル旅

北岳山(プガッサン)登山

前回の旅で東大門(トンデムン)から恵化門(ヘファムン)まで城郭沿いに歩き、
東大門からソウル城郭歩き
城郭の魅力にはまった私達夫婦は、その後、韓国ドラマで城壁が映ると
「城壁だ!」と一時停止し、これはどこの城壁だろう?と検証していました(笑)

前回の旅で、恵化門の続き、城北洞あたりの城郭はところどころ少し離れた所から眺め、
今回はその続きの城郭沿いを歩くことにしました。
その続きの城郭は、北岳山(プガッサン)という、景福宮の後ろに見える山をつたっています。
調べた段階では、低い山なので、ハイキングに毛の生えたくらいに考えてました。
ところが、行ってみると、ハイキングなんてとんでもない!
プチ登山とも書いてありましたが、プチを取っていいです!まさに「登山」でした。

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私達の行ったコースは、臥龍公園(ワリョンコンウォン)→マルバウィ案内所→粛靖門(スッチョンムン)→白岳マル(頂上)→彰義門(チャンイムン)というコースです。

安国(アングッ)駅からマウルバス02番に乗り、成均館大学で下車→臥龍公園(ワリョンコンウォン)→登山のスタート地点であるマルバウィ案内所と歩きます。
マルバウィ案内所までで山道上り30分。もう十分歩いたという感覚です。

ここからはパスポートの提出が必要な特別警備地区。写真撮影は禁止です。
申請書に名前、住所、電話番号、パスポート番号を記入してサインをして担当者に提出。
探訪カードをくれるのでこれを首に掛けて登ります。

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まだ写真OKな場所から撮った景色。ここでもこのくらい絶景なのですから、
もっと上ったところからの眺めは素晴らしいものでした。写真の撮れないのが残念。

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右下に三清閣、上に八角亭が見えます。

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このような城壁をつたってずーっと上ります。
警備のお兄さんが何十メートルごとに立ってらっしゃいます。
その方達とは別に、ヘルメットをかぶって迷彩服を着た軍人さんがところどころの見張所に
いらして、外部を見張ってらっしゃいます。緊張感を感じます。

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頂上近くからの眺めは、ソウルが360度見渡せて素晴らしかったです。
景福宮がまるごと小さく見えますし、漢江の流れがぐるっと遠くまで見えて、感動的でした。

ここ↓は、もうだいぶ山を下ったところ。写真撮影OKの場所です。

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彰義門(チャンイムン)の案内所に到着。探訪カードを返却します。
マルバウィ案内所を10時半に出て、彰義門(チャンイムン)案内所に着いたのが12時半。
予定していたとおりの2時間コースでした。
時間的には予定通りでしたが、山道は思ったよりもずっと険しかったです。

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