ちゃんまのソウル旅

南山の城郭沿いトレッキング

南山(ナムサン)と言えば、頂上にソウルのシンボル、Nソウルタワーが建つ山です。
ソウルに初めて観光旅行に行った時に、夜、タクシーでソウルタワーに行きました。
その後の旅で、バスで南山を通ったり、南山公園までは行くことがありましたが、
南山の頂上まで歩いて登るのは初めてのこと。

ホテルから歩いて東大入口(トンデイック)まで。
東大入口にある新羅免税店の裏手の道から「城郭」が始まっています。

このソウルの街を取り囲む城郭のことを「漢陽都城(ハニャントソン)」と言います。
「漢陽都城」とは何か?については、こちらにわかりやすく説明されています。
Visit Seoul – ソウルハニャン(漢陽)都城

城郭沿いにウォーキングできるように整備されつつあり、
この道のことを「ソウル城郭道(ソンガッキル)」と言います。

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城郭沿いにずーっと道を上っていきます。
この辺の城郭は昨夜見た復元された城郭とは違い、ほぼ昔のまま残されています。
作られた時代によって石の色や大きさや積み方が違います。

20150907_110541そして国立劇場の手前で、一旦、城郭が途切れています。

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この国立劇場前のバス停から「ソウルタワー」バス停まで循環バスに乗ります。乗車10分ほど。

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この日はソウルでは珍しく快晴で、暑いですが気持ちのいい天気です。

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まるで絵葉書のような景色。

20150907_115418バス停からソウルタワーまでの道に城郭が残っています。

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ソウルタワー横にある観光ポイント、八角亭とのろし台。

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ソウルタワーと言えば有名な愛の錠。ケーブルカー乗り場の横から見えます。

私達はソウルタワーには入ることなく、ベンチで少し休憩すると、下りに入ります。
地図の、ケーブルカー乗り場横の「階段」とある所からハイキングコースが始まります。
地図の、白い薄い線がハイキングコースで、すべて階段です。
地図にはありませんが、途中まで城郭沿いに階段が作られています。
この果てしなく続く階段をひたすら下っていきます。

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20150907_12410230分ほどひたすら階段を下りて南山(ナムサン)公園まで下りてきました。
下りだからそれほど大変ではないだろうと思っていたら大間違い!!
これほど大変だとは思ってなかったです。足が痛くなってかなり辛かったです。

南山(ナムサン)公園と言えば、時計台があって噴水があって、
ドラマの撮影によく使われている公園ですが、
なんと!工事中で、あの見慣れた公園が全部掘り返されていました。
もうあの景色は見れないのですね…寂しいです。

20150907_124807トレッキングはまだ終わりではありません。
これから更に、目的地の「白凡(ペッポン)広場」まで下りていきます。

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