ちゃんまのソウル旅

北村韓屋マウル

北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)とは、昔の伝統家屋がそのまま残されているエリアで、
仁寺洞(インサドン)の北側、三清洞(サムチョンドン)の東側に位置します。
急な坂道、まがりくねる迷路のような路地をはさむように韓屋と歴史文化資源が散在しています。
アクセスは、地下鉄3号線の安国(アングク)駅から、歩いて見て回る形になります。

ここは、自分で調べて回るよりも、ガイドさんの説明を聞きながら回るほうが良さそうだと思い、
調べたところ、ソウル市政の公式観光サイトで無料で日本語ガイドさんが案内してくれる
「北村韓屋村ウォーキングツアー」というものがあったので、これに申し込みました。
10:00に安国駅集合、3時間半歩いて回るコースです。
詳細・予約→Visit Seoul「北村韓屋村ウォーキングツアー」

【ウォーキングツアー・北村韓屋村コース】
安国(アングク)駅 – 北村文化センター – 韓国美術博物館 – 嘉会洞(カフェドン)11番地韓屋村 – 韓尚洙(ハン・サンス)刺繍博物館 – 嘉会民画博物館 – 嘉会洞31番地韓屋村 – 北村生活史博物館 – 宗親府(ジョンチンブ)(正読図書館) – 安国洞・尹潽善(ユン・ボソン)宅 – 安国駅

北村文化センター

北村1景…塀の向こうに見えるのは昌徳宮(チャンドックン)

北村2景…宮中料理研究院

中央高校(「冬のソナタ」の高校)

北村3景…刺繍博物館~嘉会洞11番地の路地

北村4景…嘉会洞31番地風景

現代との融合

北村5景…下から見上げる嘉会洞31番地路地

北村6景…上から見下ろす嘉会洞31番の路地とソウルタワー

北村7景…嘉会洞31番横

北村8景…三清洞を見下ろす

正読図書館

ソウル教育資料館

実際は、このソウル教育資料館で解散でした。
参加したのが日曜日だったので、博物館、資料館などお休みのところがあって、
3時間半コースということだったのが、2時間くらいで終わりました。
急に暑くなったこともあり結構クタクタになったので、2時間でちょうど良かったです。

このウォーキングコースの感想ですが、けっして悪くはなかったのですが、
ガイドさんが年配の女性の方で、日本語があまり達者な方ではなく、
集合場所でも挨拶もほとんどなく参加者の名前確認などもなく、
いきなり歩き始めたので、ちょっとびっくりしました。
要所要所で簡単な最小限の説明以外にはほとんどお話されませんでした。
終了時間も、こちらからお尋ねして早く終わるのがわかったくらいで、かなりアバウトです(笑)

北村にある、ドラマ「個人の趣向」のロケ地「サンジェゴ」と「ウリ茶」に行きたかったのですが、
近くを通ったはずなんですが、歩くのに精一杯で確認できませんでした。
今回、北村韓屋マウルの概要がわかったので、
次回は自力で、行きたいスポットを回ってみたいと思います。

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